感染者接触情報アプリ

 今年は初めてお盆に実家に帰らない年となりました。いろいろ仕事が忙しく、ちょろちょろ仕事しています。

 

 今日、家族で感染者接触情報アプリのことでちょろっと話題になりました。

妻「感染者登録が200人くらいじゃ意味なくない?」

私「それでも、自分が引っかかったらそれはそれで意味あるんじゃない?とはいえ、高知で引っかかるのは隕石に当たるより可能性は低そうだけど。」

 

で、あれ?となって、その200人って今もう治っちゃっている人もいるのでは?過去に陽性だった人が今は陰性だったら接触したって関係ないじゃん、と。

 

 すかさず、娘

「陽性が判明した時点ですぐ登録したら、過去にさかのぼって発症前の接触者に通知が行くんだよ。」

 

え、あ、なーるほど、ね。

 

 いや、みなさん、何当たり前のこと言ってるのか?と思う方もおられるとは思います。私はすっかり妻と同じ感覚でした。陽性登録者が少ない現状ではこのアプリ入れても意味ないかもな、という。全然違いました。すみません。

 

 私はこのアプリを使っているのですが、妻と同じような感覚でした。まんず自分が陽性者となることなんて想像もしておりませんでした。運悪く誰か陽性者と接触したら通知が来るんだろう、とだけ思ってました。この私や妻のような感覚で、陽性登録者が少ないんじゃこのアプリ使っても意味ないじゃんと思って使っていない人もいると思うんです。

 

 いや違うんです。もしかして自分が陽性になったときに、すぐに登録して過去に自分と接触した人に警告をならすアプリなのです!すなわち主体は利他的なアプリとも言えるでしょう。特に高知みたいな陽性者の少ない地域で、かつ移動範囲の少ない生活をしている限りは、自分が陽性者と接触する確率は非常に低いと思うのです。それでも、発症していない自分が普段に使うことで意味のあるアプリなのです。

 

お恥ずかしいかぎりです。

 

みなさん是非このアプリ使いましょう!