早くも半年が過ぎ、残り三ヶ月

 イタリアに滞在して、早くも半年が過ぎました。なんだかんだ、ウィーンの学会から数えると、4月の中旬からになります。途中、ビザ関連で2週間ほど、学会で10日ほど帰国しました。

 で残りはあと三ヶ月ちょいです。帰国便を2月10日に取っていました。一人残した修士2年の学生の最後の発表会に参加するためでした。ですが、なんと修士発表会が10日になってしまったので、帰国を早めようとしたところ、なぜかギリギリの8日にしか変更できませんでした。しかも無料。なぜでしょう。ということで、2月8日までとなりました。

 明日はPisa付近にあるLucaという街でComic and Game festivalに行きます。名前の通り、当然ながら日本のコンテンツがたくさんあるイベントのようです。なんとパオラがそのイベントのステージに立つとのことです。なぜかというと、イタリアの国際海洋掘削計画事務局が海洋掘削のコミックを制作したらしいのです。それに関連して、実際の経験が豊富なパオラが宣伝がてらステージに立つことになったのです。これは見に行かねばならない!ついでにイベントそのものも楽しんでこようと思います。

 11月は5日にサミュエレが所属している地質調査所でのセミナー発表、8日にジャンカルロのエルバ島巡検、12日前後にトリノでテニス観戦、24日にフィレンツェラソン、25-26日にパオラとサミュエレのエルバ島巡検を予定しています。

 エルバ島巡検が2回もあるのですが、ジャンカルロの説とパオラ・サミュエレの説が全く違っているので、両方の説明を聞くことができるのは大変興味深い立ち位置です。外国人だからできる荒技!かもしれません。大変楽しみです。ですけども、24日のフィレンツェラソンからの翌日が巡検ですので、どうなるかわかりません・・・。

 12月4日から10日ほど米国・・・。前回もほとんど同じようなことを言っている!この3ヶ月の間にしなければいけないことをそろそろじっくり考える必要があります。論文書くのとこの際だから行ける他大学への訪問の計画など、ちょいとそわそわしてきました。繰り返しですみません。