新年のいいニュース、たてつづけ

 先日、ある雑誌に転送した論文がレビューにまわったという話をしましたが、その後もいいニュースが立て続けに舞い込んできています。新年早々景気がよいです。

 昨年の9月の日本出張で出席した国際シンポジウムで、結構仲良くなった米国の教授がおりました。その時、その学生も2名一緒でした。なかなか活発な学生で、研究を楽しそうに語っておりました。キールに戻ってしばらくして、その学生からメールが来ました。曰く、米国サポートの東アジアを対象にした夏の10週間の研究プロジェクトに応募したいので、そのホストになってほしい、とのことでした。願っても無いことなので、すぐにオッケーの返事を出しました。その結果がつい先日出まして、無事採用されたとのこと。今年の夏、高知で一緒に研究することになりました。

 はたまた、昨年、ある国際研究プロジェクトに参加するべく、申請書を提出しておりました。その結果がアンオフィシャルについさっき来まして、なんとか採用されたみたいです。申請は日本を通じて行うことになっていたのですが、このアンオフィシャルな通知は日本からではなく、ヨーロッパ側から・・・。人脈って大切ですね・・・。

 いや今年は忙しくなりそうです。ドイツののんびり生活に慣れちゃってるので、日本に戻ったらリハビリが必要です。戻ったら新学部がスタートするし、免除されていた授業も始まります。オフィシャルには「がんばります!」。アンオフィシャルには「正直たぶんやってけないだろうな」。