台湾家族旅行

 家族旅行で台湾に行ってきました。地震の起こる前にお金払っちゃってて、自粛ムードの中でもキャンセル料はバカにならず、というか、だんだん自粛ムードも行き過ぎている感もありますしね。

 台湾は今回の地震でチャリティー番組を放送し、番組中に15億円、その後もふくれあがり総額で22億円の寄付金を日本のために集めてくれました。他国のためにここまで一生懸命になれるでしょうか?総人口2300万人。九州ほどの国土。大半は山岳地で、4000m級の富士山より高い山があります。そんな国の方々が日本のために一致団結していただいて、大変感謝です。

 という気持ちで、台湾旅行に行ってきました。


 入国審査の前に、日本から到着便の乗客は放射線量検査ゲートの通過が義務づけられていました。地震の影響を早速感じました。

 着いた日は夕方ホテル入りでしたので、ホテルのレストランで台湾料理を満喫して終わり。

 次の日は午前中に故宮博物館に行き、午後は特に予定がなかったので、ひとまず圓山公園で娘とかけっこしようと思ってタクシーに乗ると、圓山公園では今花博をやっている、と運転手に言われました。運転手は日本語が少ししゃべれる人で、地震の話題になりました。たくさん寄付してくれてありがとうというと、人類皆友達だよ、と言ってました。99年の台湾地震で日本には世話になったとも言っていました。

 花博会場は思いのほか本格的で、土日は10万人ほども来たそうです。すごい人だかりでした。イベントステージではどうも和太鼓のパフォーマンスが行われているようで、これまたすごい人でした。会場の横にはどうも日本頑張れ的な看板が・・・。

黄色いリボンが無数に張られています。
これをよく見ると・・・

日本加油!等ひとつひとつにメッセージが書かれていました。

裏面もびっしりでした。

すごいですね。
その後、士林の夜市を楽しみました。

二日目は何度も行っている龍山寺にお参りして、昔のセンター街と言われている廸化街に行きました。ここは乾物と漢方薬のお店ばかりでいまいちでした。その後、敦化街に行って、公園があったのでそこで娘とかけっこしました。のどが乾いたので向かいにお茶屋で試飲して、お茶を買いました。お茶屋での試飲はテーブルに座って本格的にいれてくれます。すると、中国語のしゃべれる日本人の顔なじみの方が入ってきて、店員さんとしゃべり始めました。奥から店の店主らしき老人が出てきて、その日本人と日本語でしゃべり始めました。やはり地震の話題でした。政府の補償のはなしとかしていました。あの老人は日本統治時代の方かもしれません。
 昼は同じ通りでかなり有名な小龍包のお店で食べました。これは大変おいしかったです。
 その後これまたその通りで有名なかき氷屋さんでかき氷を食べました。その横にも・・・

3日分の売り上げを全部寄付すると書いてあります。うーん、すごい。

 その後は定番101に行って、展望台にのぼり、市政府うらを歩いて北に上がり、誠品書店で娘の本を買って、地下のフードコートで庶民的な晩ご飯を食べました。ご飯はあまり満足できませんでした。

 ホテルは忠孝復興駅から南に歩いて7−8分のところなのですが、駅からでてすぐのところにすごい行列のできる街の肉まん屋さんみたいのがあって、並んで買いました。すごいおいしかったです。

 翌日は早朝からバスで空港へ、12時間かけて高知に戻りました。

 
 台北ではほとんど子供を見かけませんでした。電車に乗ると、おばあさんが娘のために席をゆずってくれました。子供をとても大切にしていると感じました。
 ホテルでもお店でもみな台湾人は親切でした。

 台湾は仕事でもう10回近く行っていると思うのですが、純粋に観光で行くのは初めてで、行ったことないところばかりで僕も楽しめました。

 また今年8月に学会で台湾に行くんですけどね。緊急セッションで東北地震セッションが開かれるそうです。