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なんとなく一段落?

 あっ!っと言う間に10月になってしまいました。恐ろしいことです。

 9月はほとんど家におらず,京都でワークショップ,鹿児島で地質学会,台湾でサンプリング,室戸で巡検授業と出張三昧でした。大変楽しい出張でした。出張の嵐が過ぎて,なんとなく一段落。
 その間になんとか論文Cを書き上げ,Native checkを受けた後,共著者のコメント待ち状態です。
 こないだ投稿したリバイス論文のうち論文Aが正式に受理されました。パチパチパチパチ!あと,なんだかよくわかりませんが,春に投稿したちょっとした論文みたいなやつが受理されていたみたいで,いきなりゲラが来ました。わーい。なんだろうな。
 難産の論文Bはまだ帰ってきません。こないだのリビジョン投稿から一ヶ月以上経っております。遅いぞー。米国からのメールは夜来るので,朝起きるととりあえず返事がないかメールチェックする日々です。
 と言っている間に,またreviewの依頼が来ました。
 そしてまたまた12月締め切りの別の論文も取りかからねばなりません。
 しかし,今の最大の懸案は科研費申請書!現在もらっている科研費が今年で切れますので,来年度に向けて新たに申請書を書かねばなりません。いいアイデアが浮かんでいるので,これを書くだけなのですが,気分が盛り上がらないといい申請書にならないので,充電中。今はチビチビした雑用をこなして,コーヒー飲みつつこれを書いております。
 大学では科研費の申請率と採択率を上げることが喫緊の課題です。大学から息をしているだけで自然に配分される「公費」と呼ばれる研究・教育費は年々減少の一途です。赴任したころは一人年間100万円ほどだったものが,今は20万円ほどです。もはや研究費は自分で取ってこないと研究できない状況です。そのために論文をこつこつ書くと。当たり前だろうと言われそうですが。このような競争社会は疲れますね。今は楽しくやれておりますが,いつまでも続くとは限らない。恐ろしいです。
 で,大学では科研費申請書の添削サービスを用意しております。これまで,その制度の申請時期や方法などがよくわからなかったので利用していなかったのですが,今年は理解して添削を申し込みました。これまで何度もこのような申請書を書きましたが,やっぱり分野外の人でも学生でもいいので,第三者に聞いてもらうのはよいことです。凝り固まった頭を揉み解してくれる感じです。これまでは学生にぶわーっと自分の考えをぶつけて,一人で自己突っ込み入れていて,それでもかなり助かっていたのですが,今度はよりプロっぽい人に添削してもらいます。周囲の人に聞くと賛否両論で,添削を受けて結果評価が下がったとか,別に添削受けなくても同じの出して当たったとか,審査員によるところが大きいという意見,やっぱり専門外とはいえ,研究のロジックがわかっている人は指摘がよい,という意見がありました。私の場合は,自分の申請書に心酔していますので,よっぽどのことがない限り意見を曲げることはないと思いますけども。

 まずは科研費申請書!で,あと論文。