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初出勤

 昨日の月曜日が初出勤でした。とりあえず、心身の健康のために朝6時に走りました。5キロほど。目の前は海で、海岸沿いの道は信号もなくマイペースで走れます。記録はいつも通りのタイムでした。シャワーを浴びて、日曜日と同じ朝食を食べ、言われた通りのフェリーで出勤をしてみました。

 フェリー乗り場は歩いて10分程度のところです。さーっと船がやってきて、自動で乗り口が降りてきて、ささっと乗ります。この際、チケットのチェックなし。近くの人にどうやってチケットを買うのか聞くと、皆知らないという。どういうことか?結局チェックされないまま、無賃乗車してしまいました。

 無事職場について、あらかじめ与えられたオフィスに入ります。すでに相部屋の中国人が来ていました。早いなぁ。フェリーの無賃乗車の話をすると、月極パスを買えばフェリーも乗れるからそれを買っておいたほうがいいと言われました。

 まずは、金曜日に渡せなかったお土産を配りに歩きます。ドイツ入りに際していろいろお世話になった秘書の二人、受け入れ教員二人(ヤンとミヒャエル、ヤンが大ボス)とその奥さんとその子供達、あとグループ全体へ雷おこしなど。女性陣には歌舞伎役者柄のフェイスパックを贈りました。なかなかウケがよいです。

 10時からセミナーで、修士の学生のディフェンスだそうです。30分ほどであっけなく終了。黒海のガスハイドレイトを反射断面から検討するような話でした。そのセミナーは私が所属するOcean geodynamicsのほぼすべてのメンバーが集まるとのことで、ヤンに私のことを紹介していただきました。

 その後、ミヒャエルと研究打ち合わせ、Invitation letterの手配をしてもらい、1時ごろに一緒に昼ご飯へ。近所にちょっとした商店街があることがわかりました。店の数20個ほどのほんとこじんまりした商店街です。

 午後はnetworkのセットアップをしてもらいました。ネットワーク技術職員の部屋があって、そこにパソコンを持ち込んでセットアップしてもらえました。それから自分のオフィスに持ち込んでもネットに繋がることを確認し、一件落着かと思いきや、プリントが上手くいかないことが判明いたしました。おわーどうしよう、と思っていたところ、すでに夕方5時で、事務サービスは終わっていました。

 その間、Invitation letterが手に入りました。あとは住民登録証を取れば、長期滞在ビザの申請ができます。

 ミヒャエルがやってきてこれから帰らないといけなくなって、子供達を春休みの間、祖父母のところにあずけてくると。で、8時から9時の間に奥さんと街に戻ってくるので、どっか飲みに行こう、という。普通はそんな動きはしないと思いますが、来週からロシアに行かねばならないらしく、ほとんど時間を取れないので、なんとしても早めに家族にあってもらおうということだと思います。

 その後、ヤンがやってきて、来週火曜日にホームパーティーに招待したいがどうだ?と言ってきました。それはいいですね、是非行きます、と返答すると、やはり彼もかなり忙しいらしく、どうやっても来週火曜日しか取れないということみたいです。その際にノルウェーだかの構造地質学者も来て、一石二鳥ということみたいです。ありがたいです。

 フェリーの無賃乗車が怖いので帰りはバスにしました。とりあえず駅に降りて、バスの月極チケットを購入。58ユーロ。これでフェリーも乗れるそうです。夕方6時でしたが空いてました。それから、電気屋で新しいイーサーケーブルコネクターを買って、さっき買った月極チケットで帰宅。ご飯を炊いてブロッコリーを茹でて晩御飯を食べました。

 で、夜8時45分、家の古い電話がなりました。えらいうるさいです。ミヒャエルでした。

「あと30分ぐらいで着くから、どっか飲みに行こう。」

「了解です。どうしたらいいですか?」

「家の下に着いたら電話する。」

「じゃ、待ってますね。」

ということで、本当に9時15分くらいにまた電話。すぐ下に降りて、歩いて近所のバーに行きました。学生の若々しい生演奏のあるバーでビールを一杯飲んで、いろいろ楽しく会話して別れました。帰宅は夜11時過ぎ。疲れた。iPhone歩数計でチェックしたら19,450歩でした。

 ここまですべて英語。ドイツ語喋れなくても全然問題ありません。月極チケットを買ったところで、これはフェリーも乗れるのか?と確認した時の担当者が、「俺は英語が得意ではない」と言ってきましたが、隣の人がサポートに入ってくれました。いや、長くなりました。本日無事、住民登録証を取れた話は別に書きます。