箱根強羅で研究集会

先週は箱根の強羅で研究集会があり、3泊4日で行って来ました。
研究者50人、学生30人もの巨大な研究集会でした。
観測、実験、理論の異分野の人達が協力して沈み込みプレート境界地震発生帯を理学的に研究するグループです。皆さん世界的な研究者で、すごいレベルの高い会合でした。たのしかったです。

 昨晩帰ってきて、今日は朝から地元のテレビ番組に出るため、放送局へ。来週行う予定の一般向け講演会の宣伝してきました。といっても、看板をもってたってるだけですんだので助かりました。スタジオは思ったよりも小さかったです。シビアなテレビの時間合わせや、その中でのコメントの回し方などテレビのプロの姿勢を垣間見ることができました。

 午後は、懸案であったバイクの修理。長いこと放置していてエンジンがかからないのをなんとかかけてやろうとちょろちょろやっていたのでした。愛車はKawasakiのKSR2です。とりあえずエアフィルターのエレメントとプラグを交換してみたのですが、かからず。今日はキャブの目詰まりを疑って、キャブのガス溜まりのところを開けてみました。ですが見たところキャブ内は綺麗で目詰まりは見られませんでした。ネットで調べると、とりあえず着火剤みたいな役割のためにcrcを吹いておけということで、キャブ内に軽くふっておきました。
 次にやはりプラグのかぶりが原因だと考え、プラグを外してライターで着火点を焼きました。さらにエンジンのプラグ穴にこれまた着火剤としてcrcを噴いてキックペダルを手で押してピストンを上げ下げしややガス抜き。プラグを付けてキックしたところついにエンジンがかかりました!

 やればできるなぁ。昔はすぐバイク屋に頼んでいたのですが、それほど頻繁に乗るものでもないのでなんとか自力で出来ないかと頑張ってみました。自分でやったら愛着も湧いてきました。