パナマシティー

 ようやくパナマシティーに来ました。ホテルに入ったのがこちらの9時頃。高知を出てほぼ24時間かかりました。建前上、アメリカの船はドライシップといってお酒が飲めないので、今のうちにがぶ飲みしております。アメリカ人、ドイツ人、ブラジル人としゃべりました。やっぱり英語はまだまだだなぁ、と感じます。やっぱりドイツ人は気が合うなぁというのも実感します。なぜでしょうねぇ。
 以前ドイツのブレーメンに行ったときに、制服制鞄の小学生を見て日本みたいだなぁと感じたよ、といったら、それはハイソサイティ−の私立学校だよ、と言われました。日本的ではないみたいです。日本ではブレーメンの音楽隊は有名だと行ったら、おどろいて喜んでました。
 ブラジル人は今回初めての国としてのIODP参加です。
 日本からは7名参加。総勢30名越のサイエンスパーティ−です(研究者の数。ほかにも技術支援員や事務職員、ドリラー、操船、コックなど様々な人が乗船します。日本のこのコミュニティーにおけるプレゼンスは非常に高いと言えるでしょう。