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教授宅でホームパーティー

 昨日はかなり頑張って、満足いく仕事ができました。集中するとすごい進みます。夜は教授宅でホームパーティーに呼ばれていました。

 研究所からだいぶ遠いところに住んでいるらしく、ポスドクのジェイコブが車で送ってくれるとのことでした。ジェイコブが部屋まで来てくれて、駅前で待ち合わせの約束をしました。

 一旦家に帰り、荷物を減らしてバスで駅へ。駅のスーパーでワインを物色したところ安物しかない。仕方ないので、そのスーパーで最も高いワインを買いました。

 待ち合わせ場所で無事拾ってもらいまして、そこから30分ぐらいドライブです。すぐキールの郊外になり、放牧場が広がります。でかい風車が何本も見えます。ようやく着いたのは、農家かと思うほどポツンとした集落の一軒家でした。

 中に入ると、みんな靴を脱いでいる。3人ほどおりました。車は4人で合計7人。私以外は全部ドイツ人とのこと。一人デンマークの大学の構造地質学者がいたのですが、もともとドイツ人で、職がデンマークの大学とのことです。

 とりあえず、ビールでも飲みましょう、ということで、ベランダで冷やしてあるビールを瓶で飲みます。チェコ製らしいです。10年前から愛飲しているとのことでした。

 ま、日本人の中にぽつんと外国人がいると、日本語だけで喋ってときどき英語、でまた日本語、となるようにこちらでも英語とドイツ語がめまぐるしくスイッチします。ドイツ語の時は、みんなの反応を面白おかしく観察します。わかる必要がないので、返って楽です。米国でネイティブの英語に着いていけなかった時は、英語くらい分からなきゃダメだろう、という否定的な感じになったので、辛かったですね。ドイツ語はそういう悲観するところがないので、楽ですわ。で、急に英語になります。英語がネイティブでないので、かなり分かります。これまた楽。

 面白いことに、彼らを見ていると、英語でもドイツ語でもどちらでも問題なく高度な議論ができているようです。どっちもほとんどストレスなく喋れるみたい。文法も単語も似ているところがあるので、英語の習得は大変楽とのことです。それでも、学校で習っただけでそれほど喋れるようになるわけではなく、やっぱり国際学会で広く研究者と話すことで身についたと言っていました。生きた言葉で学ぶことがよいですね。

 ジェイコブの車組を一人ずつ送り届けるということで、一人がとんでもない北の街(ラブーというU-boatの展示で有名な場所。ビーチもあるみたい)で、そこに寄ってからダウンタウンまで戻ったので、家に着いたのは夜1時くらいでした。