あけましておめでとうございます

 


 あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

 今年は新型コロナのために実家に帰らず、高知で年末年始を過ごしました。米国にいた時以外は必ず実家に帰っていましたので、高知で年末年始を過ごしたのはなんと初めてのことです。初めての高知の正月ということで、元日の初日の出を土佐湾で拝みました。ありがたや。

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結構人が写っていますが、車道は全く渋滞なしでした。密ではありません。意外と自転車で来ている人が多く、歩道では自転車が駐輪している隙間に点々と人がいる感じでした。時折ロケットカウルで背もたれの長いバイクがバリバリバリっと騒音を鳴らしてゆっくり通過していきます。昔ながらの暴走族が高知にはまだいて、昭和のおじさんには正月を感じさせます。

で、正月感といえばこの程度で、あとは寝正月。

 

話は打って変わりまして、昨年末に土星木星の何百年ぶりの見た目大接近というのがありまして、土星のワッカを肉眼で見てみたいと時々思っていたのを思い出して、安っぽい天体望遠鏡を買いました。で練習で月をぱしゃっと。スマホです。

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ほんとに月ってでこぼこしてるんだー!感動!これは簡単に撮れました。

で、がんばって土星

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自分が持っているクソ安い天体望遠鏡では肉眼でこの火星は米粒よりも小さく、遠目で見てなんとなく横幅長いかな?という程度でした。写真は拡大・スタック処理をしてなんとかそれっぽくなったやつです。でも感動!

もうちょっと大きくみたいということで、高倍率の接眼レンズを追加購入しました。すると倍率が高すぎて安物三脚では狙いを微調整できないということで微動雲台を購入しました。という間に火星と木星のシーズンはほぼ過ぎました・・・。次は星雲や銀河を狙いたいのですが、そうすると長時間露光、追従用の赤道儀などが必要になるかもしれないのですが、そろそろ遊びで追加購入できるようなものではなくなってきます。どうしよう。