バドミントン復帰

 肉離れを起こしてから1ヶ月。歩くぶんには1.5週間目くらいからほぼほぼオッケーだったので、これならすぐ復帰できるかなと思っていたのですが、そこからだらだらーっと鈍痛が引かないような感じでした。三週間目、道を歩いている時に走れるかなーと思って軽くジョグしてみたところ、結構な痛みが走り、これはダメだ、ということで、また一週間待ちました。トータルでまるまる四週間です。

 昨日、試しに宿舎の敷地内で娘とバドミントンをしてみたら、めちゃくちゃな方向に打ってくるシャトルを動きつつ取っているうちに、あれ、いけるなー、ということで、本日久々にバドミントンに復帰いたしました。

 先週から日曜日にかけて行われていたバドミントン全日本総合を黙々と見て、イメージトレーニングはばっちりでした。すごい上手くなっているようなイメージで復帰したのですが、まったくそんなことはなく、いつものようにスマッシュは取れない、ネットぎわは間に合っているのに取れない、相手がスマッシュ打つ前に動いてしまう、など、同じような反省の繰り返しでした。ちょっと進歩したと思われる点は、相手の返球予測が良くなったような気がするところです。

 11月はあっという間に過ぎましたが、何をするでなく、非常にのんびり過ごしました。英語のレビュー論文二本をだらだらと対応し、細かな事務書類、ちょっとした授業などですかね。

 今月は来週から毎年恒例の米国地球惑星物理学会に一週間ほど行きます。例年サンフランシスコなのですが、いつもの会場が改修に入り二年間使えないということで、今年はニューオーリンズ、来年はワシントンDCだそうです。ニューオーリンズはシカゴ経由です。遠いですわ。

 二月下旬にワークショップでニュージーランドに一週間強、三月上旬に海洋掘削プロジェクトでニュージーランド沖に2ヶ月です。大変楽しみです。