Submitted two re-re-revised manuscripts

 お盆休み中,一回修正版を投稿していた論文の返事が返ってきて,再修正。ほとんど修正するところがなかったので,速攻で一日で終わらせて,翌日再修正版を投稿しました。その日の朝,別の論文で再修正した論文の返事が返ってきました。これは放置しておりました。お盆休みが明けてぼちぼち修正していましたら,昨日,最初の論文の再修正版の返事が返ってきました。今度こそ本当に直すところなかったので,速攻で一日で終わらせて本日再々修正版を投稿しました。その勢いで,もう一本の方も修正完了,再々修正版をまたまた本日投稿しました。
 いい加減,大詰めだと思うんですけどね。なんだか長いです。
 上の話で最初の論文を論文A,後の論文を論文Bといたしましょう。
 論文Bが実は苦労の論文で,書き上げたのは確か去年の5月・・・。ある雑誌に投稿したところ,リジェクトだけど再投稿をお勧めする,で帰ってきました。で修正して再投稿しましたら,おい全然直ってないじゃんか,やっぱリジェクトね!ということで,二回リジェクトをくらいました。あ,リジェクトは掲載不可という判断が下ったという意味です。ちょっとカチンと来て,別のもっと良い雑誌に投稿しました。去年の12月くらいかな?すると,ほとんどリジェクトだけどなんか面白そうだから,修正してみて,やる気があったらだけど,というレターと共に,本文を上回る長さのコメントが帰ってきました。これが3月かな?おらー!!やってやらー!!という感じで,最初の修正を出したのが4月かな。このとき,大変熟読してくださったレビュワーに当たりまして,いろいろ考え直しましたところ,まったく話が変わりました。もっと面白くなってしまいました。いやー,よかった。
 で,その4月になる前,2月ごろだったかな。論文Aを書き上げて,関連業界が特集号をやっている雑誌に投稿しました。その返事が返ってきたのがいつだったかな?5月下旬だったかな?えらい遅かった気がします。これまた大修正だったのですが,結構ポジティブなコメントで大変勉強になりました。それほどこの修正は苦ではなかった。で,その修正を出したのが,いつだか忘れましたが,で,その返事が8月中旬。それをすぐ修正して返事が昨日,という感じです。
 一方,根性の修正版を出して返事待ちだった,論文Bはやはり似たような時期の5月下旬くらいに返事が返ってきました。これまたえらい大変でした。なんせ話が全然変わってしまっているので,また大修正だったのです。しかし,リジェクトではなかったですし,結構ポジティブな感じのコメントでしたので,エライやる気でした。エディターからは2ヶ月の間に返せばいいよ,とのことでしたが,一ヶ月ちょいで直して,7月上旬に再修正版を出しました。
 その返事がお盆に来て,本日無事再々修正版を投稿するに至りました。さすがにだいぶこなれてきて,マイナーな修正でした。
 イヤー長い,長いです。こいつらがアクセプトされた日には,乾杯ですね!
 そして,今また別の論文Cを書いています。この2週間くらいでなんとかしたいです。