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朝日が誤報を認めたが,謝罪はなし,論点すり替え

 朝日が誤報を認めました。慰安婦問題です。
 貧しいために親に売られたり,借金の形などで,自らの意思に反して慰安婦にさせられた方々は,当時実際にたくさんいらっしゃったでしょう。その方達の悲しみは筆舌に尽くしがたいものがあったと思います。
 しかし,これまでの経緯を見るに,慰安婦問題はそのような悲しみの共有という人道的なフリをした,日本人をおとしめる政治的プロパガンダであると言わざるを得ません。
 朝日曰く,「強制連行したという吉田証言はでたらめ」,「挺身隊と慰安婦を混同」だと。ネットで裏取りをする者にとっては,ずいぶん前から分かっていたことです。30年たって,ようやくその誤報を誤報と朝日が認めました。
 ところが,謝罪は一切無し。それどころか言い訳にもならない言い訳に終始し,いわれのない中傷を受けていると被害者面である。ロジックがおかしい。いわれのない中傷とはなんですか?
 さらには,「軍がなければこのような悲劇は起こらなかった。女性の人権侵害問題として,今後も直視し続ける」だと。いやいや,軍がなくたってこのような悲劇は現在進行形で起こっているよ。これは日本の責任なのだろうか?今,日本の風俗街で働く悲劇的な女性に,我々日本人は毎日謝罪しなければならないね。
 果たして,過去のことについても日本政府の責任を問うつもりなのか?日本国民全体に謝罪を求める気なのか?よくわかりませんが,どのような根拠で日本国に責任があるのか,もう明確な根拠はないですね。
 軍の関与はあった,とされるフィリピンでのオランダ人強制連行は,下級兵の暴走で行われたことがあきらかで,証拠があります。それは軍が一般的に行っていたことではありません。軍はこれを処罰し,首謀者は死刑になっております。日本軍がそういう強制連行を許さない体質であったことの証拠です。この事実をひた隠しにし,このオランダ人の例と同様に朝鮮人も強制連行したに違いないと感じさせるような論調。うまいです。
 一方で,朝鮮人悪徳業者を日本が取り締まり,だまされそうになった婦女子を救ったという新聞記事はあまたあり,日本政府が自らの意思に反して慰安婦にさせられる(まさに性奴隷にさせれられそうになる)ことを防ぐ努力をしていたことにも証拠があります。
 当時,売春は適法で,売春婦は免許制だったそうです(もちろん無免許営業もあったが,これにはますます日本国は関係ない)。これを遡及しますか?
 いい給料をもらっていたし,外出も自由で,廃業も自由でした。これを奴隷といいますか?
 日本は世界に類のない性奴隷制度を敷いていた,と世界に宣伝されております。その根拠は「吉田証言」と「河野談話」と「朝日の誤報」です。それらは全部崩れ去りました。
 一方で本当に人道的な悲しみの共有という意味で,我々にできることがあるのではないか?こういう発想が彼らには傲慢に写るのだろうか?
 昔の人は実際に差別されていた朝鮮人を見ており,悲惨な気持ちになった記憶があるようだ。意志に反して慰安婦になった事実は間違いなくあるでしょう。なので,慰安婦問題に反論することを人道にもとると感じられることがある。
このような日本人をおとしめるプロパガンダに反論することは,そのような悲しみを無視することではない,と言わねばならない。