卒園式

 昨日無事娘の卒園式が終わりました。
 一人一人卒園証書を受け取る姿がそれぞれ特徴があって面白かったです。うちの娘も大きな返事で立派に証書を受け取ることができました。
 その後、保護者会による謝恩会がありました。うちの嫁はクラス委員としていろいろ仕事して頑張ってました。

 幼稚園の先生の仕事は傍目から見ていても大変そうです。何が大変というのではなくて、総合的に細々したことが怒濤のようにやってくるような印象です。一人一人園児にコメントを書いたり、図画の作品をまとめたり、クラスの手紙を準備したり。園児に踊りの振り付けやら、運動会の練習(年二回)、表現発表会の練習と指導することも多々。表現発表会にいたっては、衣装まで先生が自作するらしいです。そして卒園式、謝恩会の出し物などなど、最後の追い込みは大変だったと思います。
 我が物顔の園児をまとめるだけでも一苦労だと思います。そんななかでも、うちの娘が一度も幼稚園に行きたくないと言わなかったのは、まったく先生方のおかげだと思います。ありがとうございました。

 言うほど陳腐になりますが、こうやって子供たちの成長を平和に見られるだけでも幸せというほかありません。畏れるべき何者かに自然と感謝します。