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忘れそうなので書いておく

 そういえば昨日だったかおとといだったか。いや,その二日間愛媛の鈍川温泉というところに家族旅行に行っていたんですけども。
 そこで見た新聞にまたもや遠藤周作の未発表原稿が発見されたという記事が載っておりました。これもう二十代前半くらいの大学ノートへの走り書きみたいなやつのようですが,すでに小説の構造について思いを巡らしているようなことが書いてあるらしいです。4月号の三田文学に載るそうなので,また買っちゃおうと思います。
 遠藤周作のエッセイなんかを読んでいると,学生時代は怠けに怠けて,大学で仏文の先生に感化されて,勉強に目覚めたとかちゃかして書いてありますが,ほんとなんでしょうか?二十代前半のノートの走り書きにすでに小説の構造に思いを巡らすなんて,これまでのイメージと違ってしっかりし過ぎではないか?3浪して大学に入って,まさに遠藤周作目覚めの時代だと思われます。