光陰矢の如し学なりがたし

 みなさんおはようございます!土日はゆっくり充電しました。というか娘と遊びすぎて疲れた。でもがんばります。今日もコナミに行っちゃうよー。

 今日は僕の誕生日です。また年取ってしまった。もうおじさんだな。ますます立派なおじさんになりつつある。

 はい、昨日、選挙。
 どうも現政権与党は信用ならん。
 あれだけさんざん財源はあると言っておきながら結局足りず国債を税収以上に増発。借金が税収を上回るのは戦争に負けた翌年昭和21年以来というんだから、どんだけ日本は危機なのか?という話なのですが、それは結局子供手当とか農家個別保証(とりあえず別に外国との競争にさらされていないコメ農家から)とかのばらまき政策をやるためでありますね。そこまで借金してする必要あるのか?さんざん自民党時代の借金を批判しておきながら、それ以上ジャブジャブの借金漬けで国民を一時的に惑わしている。この借金は今の子供が背負い込むことになる。なぜか子供手当は外国人ももらえます。
 てな感じで一事が万事信用ならないことばかりです。
 外国人地方参政権問題、人権擁護法案問題、夫婦別姓問題、このような国の根幹に関わる内容をこれまで高々と政策集でウタイアゲてきたくせに、いざマニフェストでは無記載。卑怯である。
 ということで、今回参院選でねじれてくれたのは、よかったんじゃないかと思っています。
 前国会でも政権与党は強行採決10本とかむちゃくちゃやりおって、その調子でほんと重要法案がばんばんとおっちゃったら日本は独裁政権下で滅亡に向かいますよ。
 民主主義ってのは独裁者をみんなで生む可能性のある仕組みでもあります。日本の開戦内閣も民主主義の中で生まれた。マスコミもあおった。国民も踊った。マスコミは責任ある報道をしなければならないし、国民は学ばねばならない。政治は誠実であらねばならない。
 ですねー。ま、そうやって理想を語るとまた独善的だというパラドックス。多様であることが大切ですね。