今日は娘とプリキュアオールスターズ2の映画を観てきました。
はっきり言って話はほんとどうでもいいんですけども、敵にやられそうになっても、
「絶対にあきらめない!」
とか、
味方を助けるときに自信満々に
「ここは私たちに任せて!」
とかいうところに結構ぐっと来ます。
ぐっと来るってのは、はからずもうるっと来るってことです。
娘がこういう風に育ってくれたらいいな、とか、思ってしまうからかもしれません。
また、そのあと変身シーンがあるのですが、なんですかね、変身したら決めポーズで何か一言いいますね。
「青いバラは秘密の印 ミルキーローズ!」
とか、なんというか、こういう儀式って大事ですよね。こういうことをしっかりまじめに大きな声でいうところが素朴でまじめな感じを覚えまして、またぐっと来るんですね。
いやほんと話はどうでもいいんです。
終わってから娘に話を聞くと、面白かったというんですけど、話は忘れたーって軽く言います。
ますますおじさんになるなー。
先日は娘の幼稚園で卒園式がありました。娘はまだあと一年あるので送る側なので、送別のことばや送別の歌を練習していました。
「いーつのことーだかおもいだしてごーらん、あんなことー、こんなことー、あーったーでしょー。」
という歌をお風呂とかで歌ってくれます。これが素朴でいいんですね。ぐっときます。
と思っていたら卒園式のお迎え待ちで、近所のお父さんと話していたら、まったく同じことをおっしゃってました。やっぱり子供はどこのうちでも練習してる歌を歌っているんですね。そして、親はやっぱりぐっときちゃうよねー、と心から共感しました。
こういうことに感動できるなら、おじさんでもいいです。
午後は家族でお城の桜を見に行きました。自転車で2,3分。ぐるっと歩いて帰ってきて3,40分でしたかね。こういうことが気軽にできて贅沢な気分です。
明日は卒業式です。理学部の飲み会は日航ホテルで行われます。去年高知に帰ってきてすぐにそのホテルの横の水路沿いの桜並木を見に行きました。満開ですばらしかったです。明日はどれくらい咲いてるでしょうか。