3連休

 初日土曜日。
 午前中はなにやったかな?
 午後、嫁が厄年なので潮江天満宮へ行き、お参りしてお札を購入。その足でヤマダ電機へ行ってティファール電気ケトルとカシオの電子辞書を購入しました。


 二日目日曜日。
 午前中、娘とガソリンスタンドで灯油を買って洗車して、その足で大学行って卓上コンロを回収し、市民プールへ行きました。久しぶりです。娘の相手なので全然運動になりません。
 午後は南国インターのほうの道の駅へ行き、最近生まれた友達の子供用に木のおもちゃを購入しました。なかよしライブラリーという地元の木を使って木のおもちゃを作る木工場がこの道の駅の近所にあるのですが、どうも米国に行っている間に土日祝日を休むことにしたらしく、その代わり道の駅で売るようになったみたいです。以前、別のお子さんのためにプレゼントを買いに行きましたが結構雰囲気のいいところでした。夏休みなんかは家族で木工教室をやっており、是非行きたいのですが人気が高くて抽選になってなかなかあたらないみたいです。
 その足で晩ご飯の買い出し。きのこなべのために椎茸、えのき茸、マイタケだったかな?あとごぼうを購入。今日はパパの料理の日で、娘と食材を切って鍋にぶち込んで昆布だしとみりん、酒、醤油、塩でうすく味付けした物を作りました。おいしかったです。皿洗いもします。皿の片付けはしません。


 三日目昨日月曜日。
 午前中は粗大ゴミを出して、娘と自転車で近所の公園へ行きました。うんていの練習をしましたが、まだ力がなくできませんでした。試しに自分もやってみましたが、体が重くてできませんでした。ちょっとショックです。娘はアスレチックのようなやつで膝くらいの高さの一本橋を一人で渡れないらしく、手をつなげと言って来ましたが、一人でやってみろというと、おそるおそる練習したらできるようになりました。また成長!くやしい!
 午後は家族揃って自転車で自分の上着を買いに街まで出ました。安くてしっかりしていて良さそうなのですが、気に入った物がなく結局何も買いませんでした。
 帰り道にお城のすぐ横の文学館で松本清張展を見ました。エリート校に入れなかった劣等感とか、印刷工時代とか、朝日新聞で業者広告を書いていたときとか、初めて知って面白かったです。42歳で作家デビュー。それから質の高い作品をエライ数発表したという。
 松本清張はミステリー作家で二時間ドラマの印象が強かったので、自分が読むべき物は純文学だと勘違いしていた時は読む気も起こらなかったのですが、半藤一利の「清張さん司馬さん」という本を読んで、松本清張司馬遼太郎と負けず劣らないほど日本人を理解しようとした作家であると知りました。松本清張展なかなかよかったです。
 ついでに常設展も見学。紀貫之土佐日記」の写本とか、寺田寅彦コーナーはなかなか興味深いです。寺田寅彦の生家はうちから歩いて3分くらいのところにあります。高知県立文学館、結構いいですよ。