地質学会

岡山の地質学会から無事戻りました。
いろいろな分野の地質学研究者や学生たちと多くお話できて大変楽しかったです。

例によって二晩とも大変飲み過ぎてしまい、密かに精神的ダメージを受けました。いや、ほんと成長せんな。いやまそれでも、楽しかったからいいか。

初日は懇親会に出席し、今回地質学会賞を取られた東大の先生と二次会へ!すると小さなグループがどんどん合流して最後はすごい人数になりました。あまり面識のなかった方々とたくさんしゃべることができました。いやこれは楽しかった。

二日目の夜は構造地質部会と若手の会の合同夜間小集会に参加して、ブレインストーミングみたいなのを穏やかに行い、ほんわかした気分で楽しめました。その後、南海掘削のタウンミーティングに参加していたグループと合流して飲み会から参加しました。そこになぜかうちの卒業生が来ているからでした。3,4年ぶりくらいに会いました。ま、3,4年くらいじゃ大して変わっていませんでした。この学生は旅行会社に就職し、学会後の巡検旅行の手配をしていたらしいです。まさかこういう縁があるとは、世の中なにがあるか分かりませんね。

この飲み会には招待講演されていたイギリス人?(アメリカ在住)も来ており、久しぶりにネイティブスピーカーと英語で話しました。なんかアメリカいたときよりも英語が上達しているような気がするのはおそらくアメリカではだめだめな英語を自覚させられて精神的に落ち込んでいたけども、日本では他の日本人より上手な方であるという自負が精神的な余裕を生んでいるからではないかと思います。しかし、その気の持ちようで実際に英語の力が上がっていることを実感します。いま、またアメリカで暮らせば・・・、と思わなくないけども、やっぱりがっかりすることになると思います。間違いなく本場は厳しいです。